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私達なごし住宅は外断熱計画換気自然素材へのこだわり持っています。
そして素足で住む喜び、木の温もりを感じる 「素足で住む家」を完成させました。
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その他、不動産情報住まいに関するコラム等も掲載しておりますのでご覧下さい。 -当社の特長- パイン材,ムク材,無垢材,珪藻土,塗り壁,モダン,南欧風,ガルバリウム,外断熱,計画換気,自然素材,木の家,素足で住む家,木の温もり
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住まいのコラム
外断熱の住まい方
高気密高断熱の住宅を建て、そこで暮らす。もちろんそれだけでも『前よりは快適』な生活を送ることはできます。しかし、もうひと工夫することで、同じ外断熱の家に住んでいる人よりも、更に快適な生活を送られたら、どんなにすばらしいかと思いませんか?
それでは、これからちょっとだけお勉強して、お金をかけずに快適な生活を送りましょう!

1.日本の気候を理解する

いきなり大げさなタイトルで始めてしまいましたが、要するに、夏は高温多湿、冬は低温低湿ということを思い出していただければ、それでOKです。
下の表は、クリモグラフ(気候図)といって、毎月の平均の温度と湿度をグラフ化したものです。実線が東京、点線がドイツのベルリンの数値を表しています。

              グラフ中の数字は1月〜12月までを表す
これを見ると、ベルリンは、夏は湿度が低く、冬は湿度が高いことが分かりますね。つまり、湿度だけ見ると、日本とは正反対ということになります。 そして、残念なことに、ベルリンのような、夏は低湿、冬は高湿の地域の方が暮らしやすいとされています。また、同じヨーロッパでいえば、ギリシャは、赤道にかなり近い 位置にあり、夏場では気温が40℃を超えることもあるそうですが、建物の中や木陰に入ると、日射が遮られ、充分涼しいのだそうです。日本で木陰に入ると、確かに日差しは 遮られますが、決して涼しくはないですよね。これは、日本の夏が、ただ暑いのではなく、“蒸し暑い”からなのです。エアコンを使うとき、ドライ運転すると、室温が下がらなくても 涼しくなった気がしますね。このように、人間は、同じ温度でも、湿度が高い方が、暑い・暖かいと感じるわけです。次に、冬の数値を見てみると、日本の夏以上にベルリンの冬は 湿度が高いことが分かります。“それでなんで快適なの?”と思いがちですが、今度はドライ運転の逆転の発想をすればいいわけです。湿度を下げただけで涼しく感じるなら、 逆に、湿度を上げたら、暖かく感じることになるのです。
では、これを元に季節ごとの快適な生活の送り方を考えてみましょう。

2.夏涼しく過ごすには・・・

1で学んだとおり、冷房によって温度を下げるだけでなく、湿度も下げる事によって、より涼しい室内環境を得る事が出来るということは分かりましたね。
これは、エアコンでまかなえる範囲のことなのですが、これに加えて、もう一つ、日射の角度を利用する事で、より涼しい室内が実現できます。
夏の昼間、日差しはとても高い位置にあります。ですから、カーテンを開けていても、部屋の奥まで日光が入ってきません。逆に、朝夕は、昼間より太陽が低い位置にありますから、 部屋の奥まで日光が入ってきます。つまり、南側のカーテンが空いていても、部屋の奥まで空気が温められないし、東西のカーテンが空いていると、部屋の奥まで空気が暖められて しまうということになるのです。ですから、東西に面したカーテンを閉めておけば、より、冷房の効果を高め、涼しく過ごせるというわけです。

3.冬暖かく過ごす

日本の冬は空気が乾燥しているのは、みなさんご存知のとおりですね。では、湿度は高いけど、気温的にはより寒いベルリンの方が、日本より過ごしやすいといわれるのは何故か? この疑問を解くことが、暖かい室内の実現につながります。
先程の夏の過ごし方で学んだとおり、湿度を下げれば同じ室温でもより涼しく過ごせるわけですが、冬の場合、単純に言うとその逆なのですが、それでは少し乱暴な意見になってしまいます。 これは、暖房が、空気だけを暖めるのではなく、建物自体も暖めているからです。つまり、断熱材の内側にあるもの全てが暖まって、はじめて暖かい室内が実現され、さらに、蓄熱されて いるということです。ですから、同じ気温でも、湿度が高ければ、湿度の量も多いので、その、より多い湿気も暖められているということになるのです。
では、どうやって、湿度を上げるのか・・・。最初に、湿度計をリビングや寝室などに設置し、常に、適湿状態か気にかけてください。そして、洗濯物は、出来るだけ室内に干してください。 外に干すよりも早く乾くし、臭いも気になりませんよ。さらに、布団も窓際でイスなどにかける要領で干してみてください。もちろん、それだけでは足りない場合もありますが、効果的ですよ。
また、暖房の働きをサポートするために、日中は、南側のカーテンをあけ、出来るだけ日差しを取り入れ、さらに日が沈む前に閉めてください。あちらこちらを開け閉めしなくても、 冬の日差しは部屋の奥まで入ってくるので、南側だけで充分です。また、タイマーなどで、夕方5時頃には暖房が入るようにしてください。“冷え切る前に暖める”ことが、 “すぐ暖まり、ずっと暖かい”への最短距離だと考えてください。
夏に下げたい温度より、冬に上げたい温度の方が大きいですから、どうしてもひと工夫が必要になりますね。