木炭パワーの秘密は?
木炭を顕微鏡で覗いて見ると、ミクロの穴が集まった蜂の巣のような構造をしています。
この穴の一つ一つに臭いのもとになる化合物を吸い取る働きがあるのです。水道水のカルキを除去したり、野菜の熟成・老化を促進するエチレンガスを吸収したりするのもこの穴です。
吸着力だけでなく、吸収量の多さも非常に大きいのですが、これも木炭が穴の集合体であるためです。
穴の内部面積も含めた総表面積は、小指の先ほどの大きさの木炭でも300uになるといわれています。これだけの面積ですから吸収量が大きいのも頷けますね。
木炭の種類と性質
木炭はその性質上『白炭』と『黒炭』に分けられます。高温で炭化したのが白炭、低温で炭化したのが黒炭で、白炭は主に調理で使われ、その代表格が『備長炭』です。
黒炭は白炭に比べて安価で、脱臭・湿気取りに向いています。ですから住宅用には黒炭を使えば効果もあって経済的というわけです。
なかでも竹炭が住宅用に適しているといわれています。
住宅への応用
床下に木炭を敷いて、床下の調湿をしてみてはいかがですか?
木材腐朽菌やシロアリの活動・そして結露を抑えてくれるので、住まいの耐久性アップにつながります。
また、脱臭・断熱・対ストレス・安眠・体の酸化抑制等に非常に効果的だという報告がなされています。